プログラミングの基礎:7.2パターンマッチ

複数のデータからできているデータの中身を取り出すには
パターンマッチを使う。

match 式 with
  パターン -> 式

match (3, 5) with
  (a, b) -> a + b

(a, b)が値の組を表すパターンで、ここにでてくるaとbをパターン変数と呼ぶ。
上の例では(3, 5)が(a, b)というパターンに照合され、aの値が3、bの値が5になる。
その上で、 ->の右側の式 a + b が実行される。

match文のパターンを書く際「パターン変数はお互いに異なっていなくてはならない」
という制限がある。